2013年05月02日

デビッド・レッドベター「100パーセント・ゴルフ」

少し前、家でめったにしない素振りをしてた時、たまたまガラスに映った自分のスイングがあまりにも酷かった。ずっと同じように振ってたつもりでも、知らないうちに楽しようとしてる。スイングがどんどん浅くフラットに。

これは一度基本にかえる必要があると思い、押し入れで眠らせてた本、デビッド・レッドベターの「100パーセント・ゴルフ」を引っ張り出してみた。ゴルフを始めた当時に彼のレッスンDVDを買って勉強してた。なのでデビッド・レッドベターさんは僕の師匠みたいなもん。(勝手に師匠とか言ってるけど、この人にコーチを受けた人たちはアーニー・エルスとか、トム・ワトソンとか、ニック・プライスとか、最近ではミッシェル・ウィとか超大物)

この本もその当時に買った本だけど、DVDではよく理解できても、本になると書いてある事が難しくてよく理解できなかった。それで、あまり読むことなく押し入れに…。でも今読んでみると、時間が経ち理解できるようになってる。そういう意味では多少経験積んでるのかなあと。

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この本に何が説かれているかというと、とにかく基本、基本。ゴルフ雑誌によくある即席レッスンとはまったく違う。ゴルフ雑誌のレッスンが味付け調味料だとすると、この本はダシの大切さを説いてる感じ。その基本となるのはグリップ、アドレス、スイングの通過点でのチェックポイント、ルーティンの重要性などなど。

ではスイングのうんちくが難しく説かれているかというとそうではなくて、こういう簡単なドリルを毎日数分行うだけですばらしいスイングが身につくというもの。簡単なドリルもスイングパーツ事に分解してあり、どれもこれも具体的でユニークですぐにでもできる。しかもボールを打つドリルはほとんどないので自宅やどこでもできるのが良いところ。



現在はというと、この本を2回読み返して3回目に突入。とにかく読んで読んですり込む作業。そしてグリップからまず直してみると、今までどれだけ間違った握り方をしていたのかよくわかる。昔もこの本を読んでグリップを教わったんだけど、今は理解度が違ってきているのかなと。こういう握り方をすると、どういう効果があるかというのが分かってグリップできるようになってる。スイングも同じく。

トップの位置もだいぶ直った。フラットになりがちだったスイングも縦振りに。アイアンショットも昔のような強力な高弾道が戻り飛距離も数パーセント伸びた。何より、ひどいフック癖がなくなったのが大きい。曲がり幅が減ったので、狙ったところに自信を持って打っていける。グリップから始めるルーティンも確立されてきて、打つ前のプレッシャーが少なくなった。そしてこの本を読んで練習したあとの最初のラウンドでは、いきなりの自己ベストタイ。


ということで、これはゴルフ始めた人やスランプ中の人にもおすすめできる本。僕にとっては、原点に立ち返るにはとても良い一冊。レッスンに通っているわけではないので、この本が先生代わり。時々は読んでスイングをチェックしないといけないな。




posted by シーバ at 17:43 | ゴルフ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年03月29日

『ゴルフは寄せとパットから考える』

ここしばらく、ゴルフのモチベーションがなくなってた。忘れてた。でも思い出した。僕のゴルフのモチベーションがどこにあるのか。それは僕のゴルフの原点はやっぱり今田竜二Pへの憧れだってこと。


『ゴルフは寄せとパットから考える』今田竜二
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本は、PGAツアーで活躍する今田竜二Pのノウハウが詰まった内容。飛距離では叶わない今田Pが、パットやアプローチをいかに練習を積んで駆使して戦ってきているかが、インタビュー形式で綴られている。アプローチとパットだけではなく、ドライバーやアイアン、コース攻略の考え方も掲載。読者へのレッスン本ではなく、「僕はこういうふうにやっている」という今田スタイル本。

でも、あらゆる状況への対応法なども細かく語られているのでアマチュアにも役に立つ部分もある。とにかく読めば読むほど、まだまだ自分は練習が足りないなと、そんな気持ちになる。そしてコースでいろいろ試したくなる。(特に僕は今田竜二Pの大ファンなので、かなりひいき目で読んだので200%おもしろい)


とにかく、僕にとってはゴルフのモチベーションを取り戻すきっかけになった本。ほんとにここしばらくやる気がなかったから。練習にも気持ちが入らない。そんな気分で臨んだラウンドでも良いスコアで上がれるはずがない。だんだん気分も萎えてくる。

でも、この本を読んで、僕がゴルフを始めた頃に今田Pに憧れて、映像や本で研究していたやる気と自信に満ちていた時の記憶がどんどんよみがえってきた。あと、「調子がそんなに悪い訳ではないのに予選落ちが続いて気分も沈んできた」という今田Pの境遇と(レヴェルがまったく違う)自分を(勝手に)重ね、「その気持ち少しわかるわ〜」と。

僕にとってはとても良いタイミングで出会った本になったな。


タグ:今田竜二
posted by シーバ at 13:34 | ゴルフ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年10月26日

『今田竜二 アイアンショットの鉄学』

パーゴルフで連載していた『今田竜二 アイアンショットの鉄学』のムック本が出てたので買ってみた。

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中身はサイトでも読めるんだけど、今田竜二好きとしては、本を部屋に置いておきたいというのもあるのでこういうのは買っておこうと。

しっかり鉄学を勉強せねば。


タグ:今田竜二
posted by シーバ at 19:23 | ゴルフ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年02月29日

ひさびさのゴルフ本

2012年、うるう年の2月29日ということで、せっかくなんでブログに何か書いておこう。といっても特にネタはないので最近読んだゴルフ本について。(過去に書いたのとだぶるけど)


今年に入って読んだのは、『倉本昌弘 本番に強くなるゴルフ』。もう何周読んだかわからないけど、今年は2周読んだ。中身は全体的に「心」を説いたもので、技術的なこともとてもわかりやすく織り交ぜられている。プロにゴルフ教わることができるとしたら、個人的には倉本Pがよいね〜。



最近は『中部銀次朗の第一打』を読了。『中部銀次朗のゴルフ(1〜3)』の続編的なもの。『月間チョイス』に連載されてた「新・銀のゴルフ」をまとめたものかな? 中身はマンガでわかりやすいし、何周でも読める。こちらも「心」についてがメイン。

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あと、ずいぶん前に買ってそのまんま放置してた本。『ザ・ゴルフマッチ サイプレス・ポイントの奇跡』。こちらは技術書ではなく小説。ベン・ホーガンが活躍してた時代のおはなしらしい。またこれもじっくり読むとしよう。

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posted by シーバ at 12:26 | ゴルフ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2010年06月14日

「GOLF54ビジョン」

アニカ・ソレンスタムや宮里藍ちゃんのメンタルコーチも務めた、ピア・ニールソンの「GOLF54ビジョン」を少し前に読んだ。

平たくいえば、パー72のゴルフを全ホールバーディでラウンドし、72−18=54で回りましょう、という考え方。やる前から「できっこない」って思ってちゃ、何もできないよってことかな。

まぁ、言いたいことも目指す気持ちもわかるけど、プレステの「みんゴル」でも54はなかなか難しいね。

いろいろ書いてあった中で特に印象に残ったのは、「100ヤード以内からはワンショット・ワンパットの2打で上がる事を目指す」ということ。これができればやってて楽しいだろうねー。ほんと「みんゴル」の世界だね。

でも18ホールを54で上がるのもいいけど、僕は全米オープンのようなセッティングの「プロが頑張っても優勝スコアがパーに近い数字」みたいなのが好きだな。

posted by シーバ at 00:56 | ゴルフ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2010年04月21日

練習好きもゴルフがうまい

GD誌でレッスンオブザイヤーを受賞して何かと話題の人、佐久間馨氏の本を、ちょっと前に2冊読んだ。

『練習ぎらいはゴルフがうまい!』と…

もうひとつは『続・練習ぎらいはゴルフがうまい! 飛ばし編』。

そもそもGD誌上で同氏が連載中の「本番力」というコーナーが、なかなか面白いなぁ…と思っていたので買ったものだけど、タイミング的には前回の「備前」でOB&シャンク祭りをやらかしてしまい、かなり落ちこんでいた時に買った本だ。

まず冒頭から「ゴルフはパー72で回るのが当たり前のゲームである」というくだりで話が進んでいく。

この「パー72で回る」という考え方は、僕のゴルフの究極目標と完全に合致していて、「備前」ラウンドのあと、「次は100切れるかなぁ…」なんて弱気になってた気持ちを完全に吹っ切れさせてくれたね。強烈なカミナリガ落ちた感じで、「はっ!」と目が覚めた気分。「僕は近い将来72で回るんだった!」とね。

…でまぁ、「練習ぎらい」なんて書いてあるけど、まったく練習するなとは書いてない。骨と関節からなる体の動きを理解し、だれでもいつでも再現性の高いスイングをすることは可能。練習場でナイスショットが出るまで続けるような無駄な運動はやめよう。練習場では「実験」をしよう。みたいなことが書いてあった(たしか…)。

おもしろいのは、スイングというのは、数多くの理論なんて覚えなくても人間の本能で十分可能ということ。「コーヒーを飲むとき」の例え話は笑えたね〜。

まぁほかにも何やかんや書いてあったけど、大切なのは「僕はパー72で回るのが目標である」と思いだしたことだ。だから、たぶん僕が将来「パー72」で回るのは可能だと思う。

1冊目は3回くらい読んだけど、2冊目の「飛ばし編」は1回読んで満足したな。

posted by シーバ at 00:48 | ゴルフ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2010年04月20日

ひさびさに「中部イズム」注入

ただいま読み中の本。

『中部銀次郎の言い分』

中部氏関連の本は、『中部銀次郎のゴルフ』1〜3巻を読んで以来だなぁ。うっかりすると忘れてしまいがちな、「欲」「見栄」「虚栄」というゴルフ余分三兄弟と、自分の技術に対しての謙虚さを思い出すには、こういうのをたまに読むのもいいね。

この本の中の一部には、常に最悪を想定して最善を尽くし、ミスショットをしてもいかに心折れずプレーすることが大事か、ということが書かれている。

こないだの「備前」みたいに、OB・OB・OB…とOBを合計9発打ったとしても、シャンク・シャンク・シャンク…と毎ホールのグリーン周辺を時計の反対回りにぐるぐる周ったとしても、気持ちを平静に保ち心だけは折るな、ということだね。

そうは言っても、あの時、僕の心は折たけどねー。

前半の3ホール目くらいで。

まぁ、あの時の事はそれとして、中部氏はかのボビー・ジョーンズ氏と照らし合わせても共通するところがあるね。生涯アマチュアであり、ゴルフを極みの境地まで追求し、人間的にもすばらしいと言われていたこととかね。

あとやっぱりふたりに見習うべきことは、なるべく波風立てずコンサバティブにプレーし、いかに「パー」で上がるか、というプレースタイルだね。

まぁ僕の場合は、「いかにボギーで収めるか」だけど。

posted by シーバ at 00:43 | ゴルフ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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