プレーファーストについて、自分に対してのおさらいという意味も込めつつちょっとずつ書いていこう(最近僕もたるんできてるからなー)なんて。
(以下、あくまで個人的に思うこと)
まず、なんで進行を急ぐのか、ということ。何でだろう? なんで?
早いと単純にゴルフ場が得するから?
「ゴルフ規則」<第1章 エチケット コースでの心得>にもなんたらかんたらと書いてあるように、プレーファーストは、自分も他のプレーヤーもみんなが楽しめるようにするための、心配りのひとつなんじゃないかなと。
自分がゆっくりプレーして、それが楽しいゴルフでも、待たされる同伴者や後続組は楽しくないかもしれない。数組のコンペをしていて、前の組が早く上がってから、ずーっと待たされるのは楽しくないかもしれない。もちろん、ゴルフ場もお客の回転が悪くなるので楽しくないかもしれない。(おそらく)
同じく「ゴルフ規則」に、プレーのペースについてもなんたらかんたら書いてあるけど(長いので省くけど)、個人的にどうやったらプレーファーストできるかどうかは「準備」につきるんじゃないかな〜?と思う。
★ゴルフに行くまでの準備
★プレーをするための準備
★コース上での準備
それぞれの「準備」についてはまた細かく別れていて、考え方やテクニックもあるんだけど、それについてはまたおいおい…。
あと、よく言われるのは「走れ走れ」ということ。ゴルフ始めたての人がよく言う「ゴルフって優雅なイメージだったのに、こんなに走るとは…」というセリフ。これらはたぶん、上記の「準備」がある程度できたら、コース上で「そんなに走らなくてもよい」と個人的には思う(あくまで個人的)。でも時にはちょっと小走りしなくてはいけない場合もあるとも思う。その何となく目安的なものは…
★PARペースの人…さっそうと歩けばよい
★BOGEYペースの人…大股の早歩きでよい
★ダボペースの人…次打地点まで急いだほうがよい
★トリプル以上…全てのショットで次打地点まで急ぐべき
※これらはあくまで「準備」ができているという前提
※ダボやトリの人がゆっくりだと、PARやBOGEYペースの人が急がねばならない
※中にはPARやBOGEYペースでも「準備」が悪くて遅い人もいる
※中にはダボやトリでも「準備」がしっかりしていて早いひともいる
※もちろんカートを使った方が早い場合は、PARペースの人も乗ったほうがよいのは言うまでもなく
ちなみに僕は、PARからトリプル以上までスコアが幅広いので、コースではさっそうと歩いたりせかせかと走ったりしなくてはならない。
ということで、楽しく「歩く」ゴルフをするための「準備」はまた今度書くことにしよう。(覚えてたら)